メタルTシャツショップ「METAL IS FOREVER」にようこそ!

  • トップページ
  • 商品一覧
  • ショップについて
  • ご利用案内
  • 買い物かご
  • お問い合わせ

メタルで英語を覚えるメタル英語レッスン動画

お気に入りのTシャツを長く着続けるためのTシャツ洗濯、保管術

METALLICA (メタリカ)商品一覧

QUEEN (クイーン)商品一覧

JUDAS PRIEST (ジューダス・プリースト)商品一覧

HELLOWEEN (ハロウィン)商品一覧

SLAYER (スレイヤー)商品一覧

MEGADETH (メガデス)商品一覧

ANTHRAX (アンスラックス)商品一覧

GUNS N' ROSES (ガンズ・アンド・ローゼズ)商品一覧

BLACK SABBATH (ブラック・サバス)商品一覧

DEF LEPPARD (デフ・レパード)商品一覧

AVENGED SEVENFOLD (アヴェンジド・セヴンフォールド)
商品一覧

BULLET FOR MY VALENTINE (ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン)
商品一覧

お知らせ
2024/07/12あり or なし? アーティストの「楽器破壊」問題について
X(旧TWITTER)で大きな話題となった「楽器破壊」騒動。

とある日本のバンドがライヴ中のトラブルからいらだち、
ベースをステージに投げつけ、
そのシーンをSNSに上げたことで炎上してしまったようですね。

気持ちのよい動画ではないと感じましたが、
今回の件で会場にいたわけでもななく、
実際に会場にいたら何らかの理由があったかもしれないですし、
またSNSには出てこない話があるかもしれないですので、
是非については言及を避けておきます。

とはいえHR/HM界でも多くの楽器破壊伝説があり、
ミュージシャンによってはパフォーマンスの一部となっている場合もあります。

また僕自身、実際に破壊シーンを見たこともありますので、
今回はHR/HM界の楽器破壊について振り返ってみようと思います!

楽器破壊と言えばやはりリッチー・ブラックモア御大!

DEEP PURPLE、RAINBOWでのクラシカルなサウンドと共に、
ライヴでのギター破壊パフォーマンスは、
リッチーの一部となっています。

1974年のカリフォルニアジャムでは
ラストのSpace Truckin'でギターを破壊、
テレビカメラにギターを叩きつけそして踏みつけ、
さらにステージに叩きつけ客席に投げ入れます。
それだけでは終わらずにアンプに火をつけて爆破。

かなりの火薬量だったようで、
爆発もかなりのものだったようです。

その後アンプも客席に投げ入れ、
拘束の可能性があったため、
ヘリコプターで州外へと逃亡したとの逸話も残っています。

かなり過激なパフォーマンスとなりましたが、
どうやら出演順などで揉めて、
イベントにかなり不満を持っていたリッチー。
その不満がパフォーマンスに現れてしまったようです。

時代的に各種責任の所在も曖昧で、
規制も今よりも多少は緩かったことやけが人などもでなかったため
伝説のステージ、ギター破壊とされていますが、
普通に考えて考えるとかなり危険でよくけが人がでなかったという感じですね(汗)



リッチーは伝説的ギタリストのJIMI HENDRIXからも多大な影響を受けており、
それではプレイのみならずパフォーマンスも。

JIMI HENDRIXといえば曲は聴いたことはなくとも、
ギターを燃やすパフォーマンスを知っている方は多いと思います。

そのパフォーマンスはギターを破壊し、
オイルで火をつけて両手を広げる呪術パフォーマンス。

JIMI HENDRIXを代表するパフォーマンスですが、
実は2回しかこのパフォーマンスは行っていません。

しかしそれでもギター破壊と言えばこれを思い出す方が多いでしょう。

これらのパフォーマンスに感銘を受け、
リッチーもギターを壊し、アンプを燃やし、
伝説的なパフォーマンスを作り上げているのでしょう。

なお壊しているのは破壊用の安いギターで、
ノコギリなどで切れ目を入れて、
壊れやすいようにしているしているようです。
が、ローディが渡すギターを間違え、
普段使用しているストラトを壊してしまったことも。





LOUD PARK 13ではKING DIAMONDのキャンセルに伴い、
YNGWIE MALMSTEEN(イングヴェイ・マルムスティーン)が急遽ヘッドライナーとなり、
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたが、
アンコールのI'll See The Light, Tonightではギター破壊のパフォーマンス。

これは実際に僕も見ており、
遠くからではありましたが、
イングヴェイはギターを何度も上空に放り投げ、
叩きつけて破壊されたギターは客席に。

それをお客さんがゲットしたのですが、
誰のものになるかは最終的にジャンケンでだれが持って行くか決定したようです。

帰宅時に駅で破壊されたギターを持っている方がいたので、
記念に持たせてもらいました!

あのギターが日本に存在していることを考えるとなんだか感慨深いですね!

 

↑その時の写真です


実際に壊されたものを手に取ると、
なんともいえない生々しさがあり、
残骸でも宝というのを感じてしまいますね。



日本での楽器破壊パフォーマンスといえば、
X JAPANのドラマー、YOSHIKIさん。


ライヴでドラムを破壊するパフォーマンスがありますが、
理由はいくつかあって、
目立つためのパフォーマンスであり、
感情の高ぶりをぶつけているようです。


そしてもう一つ、
ドラム破壊をして話題になることによって、
その結果ドラムが売れるようになるため、
メーカーから壊してくれと言われるそうです。



楽器の破壊は見ていて気持ちのよいものではないですが、
リッチーらがギターを壊していた1970年代は
SNSもなく伝達手段も限られており、
「何か凄い人がヤベーことをやっている」といった、
神秘的な印象と攻撃的なキャラクターとサウンド、
当時の時代背景も相まってパフォーマンスとして捉えられていたのでしょう。


実際にMETALLICAやKISS、SAXONといったバンドもギター破壊の、
パフォーマンスを行っていました。




今はSNSでロックファン以外の人にもすぐに拡散、
さらにそこからネットのニュースなどで取り上げられ、
炎上するのは目に見えているので、
今回の炎上騒動もあって、
楽器の破壊は目にすることは無くなっていきそうです。



見た目のインパクトがあるのはもちろん理解していますが、
出来れば別の形でいいパフォーマンスを見てみたいですね。



 

アクセス : 638

アニメやゲーム音楽に関わった意外なHR/HMアーティスト達!

お知らせ一覧

ページトップへ

Copyright (c) メタルTシャツ専門店 METAL IS FOREVER all rights reserved.