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お知らせ
2023/09/08もうすぐ来日!HELLOWEEN(ハロウィン)の歴史、名曲を振り返ります!
こんにちは!
メタルTシャツオンラインショップ 
"METAL IS FOREVER" 店長の本間です。
 
 
もうすぐHELLOWEEN(ハロウィン)が来日!
 
お店でもハロウィン・アイテムがもう並ぶなど、
カボチャの日が近づいてきています!

 

 
 
そこで今回はHELLOWEENの歴史と名曲を振り返ってみます!
 
HELLOWEENの前身はKAI HANSEN「カイ・ハンセン」による、
Gentry(ジェントリー)と言うバンド。
 
その後は何度も改名を重ね、
ホラー映画「ハロウィン」からとってバンド名にすることにし、
さらにメタルっぽくHELL「地獄」をいれようと、
ドラムのIngo Schwichtenberg「インゴ・シュヴィヒテンバーグ」が提案。
 
今もなお使用される最高のバンド名となります。
 
ギターのMichael Weikath「マイケル・ヴァイカート」、
ベースのマーカス・グロスコフ(Markus Grosskopfとともに活動を行い、
1984年、コンピレーション・アルバム「Death Metal」に参加。
 
1985年2月にはミニアルバムのHelloween「ハロウィン」でデビューし、
12月にはアルバム、Walls Of Jericho「ウォールズ・オブ・ジェリコ」をリリースします!
 
コンピが「Death Metal」からも分るとおり、
最初は所謂メロディックスピードメタルではなく、
スラッシュメタルに近い音楽性で、
Walls Of Jerichoからはメロディが徐々に強調され、
Ride The Sky「ライド・ザ・スカイ」といった代表曲、
今でも歌われる超名曲How Many Tears「ハウ・メニー・ティアーズ」が生まれることとなります。



 


カイがギターとヴォーカルを担当していましたが、
専任ヴォーカルを迎えることとなり、
これがバンドを世界的バンドにすることに。
 
カイのヴォーカルは「魔女」とも言われる、
かなり癖の強い歌声でしたが、
(僕自身はかなり好きですが)
Michael Kiske「マイケル・キスク」の歌声は美しいハイトーンで、
1987年リリースのKeeper Of The Seven Keys Part 1「守護神伝 -第一章-」、
1988年リリースのKeeper Of The Seven Keys Part 2「守護神伝 -第二章-」は大ヒット!
 
最初からあったスピード感はそのままに、
キスクの表現力豊かで伸びやかなヴォーカルが完璧にマッチし世界的に大ヒット!
 
歴史的名曲であるEagle Fly Free「イーグル・フライ・フリー」、
ポップなFuture World「フューチャー・ワールド」、I Want Out「アイ・ウォント・アウト」、
大曲ながら飽きさせることのない、Halloween「ハロウィン」、
Keeper of the Seven Keys「守護神伝」など、
メロディックスピードメタルと言う存在を世に広く認知させ、
日本でもジャーマンメタルと言えばHELLOWEENと言ったイメージが広がっていきます!

















 
 
が、売れるとバンド内の不仲が出てきてしまうもので、
健康上の理由からカイが脱退。
 
新たなギタリストRoland Grapow「ローランド・グラポウ」を迎えたアルバム、
Pink Bubbles Go Ape「ピンク・バブルズ・ゴー・エイプ」が作製されるも、
レーベルと揉めて国によっては1年間発売が遅れたり、
バンド活動休止など散々な状況となってしまいます。
 
それでもKids of the Century「キッズ・オブ・ザ・センチュリー」など、
ポップ感溢れるサウンドはHELLOWEENらしかったのですが・・・。




 
 
その後は1993年にChameleon「カメレオン」をリリースするも、
メロディックスピードメタルは影を潜め、
コマーシャルなロック・サウンドとなってしまい、
いい曲と呼べるのはWindmill「ウィンドミル」くらい。



 
 
ヴァイカートと、
キスクの中はだんだん険悪になってしまい、
キスクとインゴは実質的に解雇されてしまいます。
 
これでもう終わったバンドになってしまった・・・かと思いきや、
1994年にはPink Cream 69(ピンク・クリーム69)のヴォーカル、Andi Deris「アンディ・デリス」と、
GAMMA RAY(ガンマ・レイ)のドラマー、Uli Kusch「ウリ・カッシュ」が加入。
 
同年黄金期のサウンドに哀愁をプラスした新生HELLOWEENサウンド、
Master of the Rings「マスター・オブ・ザ・リングス」で完全復活を果たし、
1996年のThe Time of the Oath「タイム・オブ・ジ・オウス」で完全復活します!
 
Sole Survivor「ソウル・サヴァイヴァー」、
Where The Rain Grows「ホエア・ザ・レイン・グロウズ」、
Power「パワー」といった名曲は正に新生HELLOWEENを代表する曲です!









 
 
個人的にはSteel Tormentor「スティール・トーメンター」も好きで、
LOUD PARKで聴けたときは本当に嬉しかった!
 
実は大学時代に買ったThe Time of the Oathが初HELLOWEENで、
思い出深い作品でもあります!



 
 
1998年のBetter Than Raw「ベター・ザン・ロウ」は少しモダン・サウンドになり、
若干賛否は分かれる作品となりましたが、
HELLOWEEN版PAINKILLERなPush「プッシュ」、
哀愁溢れる I Can「アイ・キャン」、
ドラマティックな大曲 Midnight Sun「ミッドナイト・サン」と、
名曲が揃っています!






 




 
またドラマー、ウリの作曲能力の高さも注目の1作でした!
 
2000年のThe Dark Ride「ダーク・ライド」はダークさを推し進めましたが、
Mr. Torture「ミスター・トーチャー」、Salvation「サルヴェイション」以外は、
地味な印象の作品で、
ウリとローランドが解雇されます。




 
この2人はパワーメタルバンド、Masterplan「マスタープラン」を結成し、
HELLOWEENとは違ったサウンドを聴かせてくれますが、
1stアルバム収録のHeroesではキスクがゲスト参加。
 
非常にカッコイイ曲ではありましたが、
こういったこともあったのでキスクはもうHELLOWEENに関わることはないのだと、
複雑な思いもありました。
 
実際ソロや新バンドの結成はありましたが、
基本的には皆の望むメロディックスピードメタルではなかったですし。
 
2003年にはFreedom Call(フリーダム・コール)の
Sascha Gerstner「サシャ・ゲルストナー」が参加。
 
2mの長身に確かなテクニックで、
新たなHELLOWEENの象徴と言えるギタリストですね!
 
アルバムRabbit Don't Come Easy「ラビット・ドント・カム・イージー」は、
全体的に明るめの曲が多く、
 Just a Little Sign「ジャスト・ア・リトル・サイン」は
それを象徴しているようです!




 
 
2005年には今までその名を避けていたと思われる「Keeper」の名を使い、
Keeper of the Seven Keys: The Legacy「守護神伝 -新章-」をリリースします!
 
三章ではなく新章にしたのは、
いつリリースするのかと周りから思われていたこともあり、
それへの決別の意味ですね。
 
大曲The King for a 1000 Years「ザ・キング・フォー・ア・1000 イヤーズ」、
ポップなMrs. God「ミセス・ゴッド」、
HELLOWEENらしい疾走チューンSilent Rain「サイレント・レイン」といった名曲もありますが、
「Keeper」路線の期待とその呪縛もあってか、
当時は賛否両論でした。
 
またドラマーのDani Loble「ダニ・ルブレ」もこのアルバムから参加しました。




 
 
2007年にはGambling with the Devil「ギャンブリング・ウィズ・ザ・デヴィル」では、
「Keeper」の呪縛から解き放たれたのか、
メンバー変更無しが功を奏したのか、
The Saints「ザ・セインツ」や
 Final Fortune「ファイナル・フォーチュン」と言った名曲を生み出し、
これ以後はスピード、メロディ、重厚感が非常にバランスよくなった気がします。







 
 
そして2008年にはカイのGAMMA RAY(ガンマ・レイ)とのカップリングツアー、
Hellish Rockを開催!
 
この頃はもう一緒にやることはないと思われていた時代で本当に衝撃でした!
事実BURRN!でも歴史的ツアーとして取り上げられていました!
 
2010年の7 Sinners「7シナーズ」では、
正にメタルな超名曲Are You Metal?「アー・ユー・メタル?」を収録!
 
あの「パワーメタル万頭」にもAre You Metal?が刻印されていますね!



 
 
 
2013年のStraight Out of Hell「ストレイト・アウト・オブ・ヘル」では、
日本でもオリコン11位、
2015年のMy God-Given Right「マイ・ゴッド・ギヴン・ライト」じゃ
9位に入るなど安定感は抜群。
 
キラーチューンと言うよりも、
アルバム全体のクオリティが非常に高い印象でした。
 
そしてカップリングツアーまではあっても、
リユニオンは流石にあり得ない・・・。
 
少なくとも昔は誰もがそう思っていましたが、
2016年にカイに加えてキスクも客演が決定。
 
そしてそのままリユニオンが実現し、
まさかの7人体制での活動となりました!
 
ライヴだけの活動だけで無く、
2021年にはアルバム、HELLOWEEN「ハロウィン」をリリース。
 
インゴのドラムキットを使用し、
アルバムのアートワークも、
これまでのものをモチーフとした原点回帰のもので、
カイ、キスク、アンディ期が絶妙に合わさった名盤となりました。
 
OUT FOR THE GLORY「アウト・フォー・ザ・グローリー」、
BEST TIME「ベスト・タイム」といった名曲も生まれ、
本国ドイツでも1位を獲得するほどでした!







 
 
9月16日の公演は日本武道館公演で行われ、
おそらく過去最高に盛り上がる1日になるはずですので、

アクセス : 917

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