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お知らせ
2023/06/1655年の歴史を持つ「Player」が休刊!音楽雑誌の未来はどうなるのか?
こんにちは!
メタルTシャツオンラインショップ 
"METAL IS FOREVER" 店長の本間です!
 
 
1968年に創刊、55年もの長い歴史を持つ音楽雑誌、
「Player」の休刊が発表されました。
 
ギターを中心とした音楽雑誌で、
HR/HM専門の雑誌ではありませんでしたが、
多くのHR/HMミュージシャンも掲載され、
特にギタリストの方は多く愛読されていたのではないでしょうか?
 
前身である「Young Mates Music」の創刊は1968年。
なんとLED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)の結成と同じ年。
 
そう考えると非常に長い歴史があることがうかがえます。
 
当時は8ページで20円。
楽器店のみで流通されていたもので、
ページ数も値段もビックリですね!
 
なお創刊号はアマチュアコンテスト特集で、
アマチュアコンテストの優勝バンド座談会、
メーカーの製品自慢、
 
その他告知などが掲載されていたようです。
 
その後1973年には雑誌形態となり、
1975年に「Young Mates Music Player」に改名。
 
歌謡曲からハードロックまで幅広く手掛ける雑誌となり、
月刊から隔週刊まで形態も様々でした。
 
1980年後期にはハードロック色が前までより強くなったとされています。
 
2022年には季刊化、増刊や別冊も発売していたのですが、
広告売り上げの減少、製造コストの増加などで、
休刊が決定してしまったようです。
 
実際紙媒体の発行部数はどんどん減少しており、
大手週刊誌などでもピーク時の半分まで発行部数が減少しているなど、
紙媒体離れは非常に深刻です。
 
やはりネットが発達した今では、
情報のスピードは段違いで、
新譜のリリースや訃報など、
ネットであればその日に話題となりますが、
新聞でも翌日、週刊誌でも少し話題遅れ、
月刊誌だともうすでに知っている情報の確認になってしまうので、
より詳しく踏み込んだ情報、
スピードがあまり関係ないインタビュー記事など以外では
あまり雑誌を買う機会もなくなっています。
 
また紙媒体ですと場所もかなりとります。
 
1冊だけならそうでもないですが、
月刊誌で年12冊。
 
重さも考えるとけっこうなものです。
 
メタル専門の紙媒体と言えば「BURRN!」。
 
今までは日本のHR/HM誌と言えばこれ一択でしたが、
現在は「ヘドバン」、「METAL HAMMER JAPAN」もあり、
BURRN!の発行部数も減少しているようです。
 
そのためか今までHR/HMの要素があっても触れることの無かった、
「B'z」が表紙&インタビュー掲載や、
特製エコバッグをつけるなどの施策もとられました。
 
B'zの表紙は2019年。
 
もう4年も前になりますが当時はかなり賛否両論、
むしろ「否」の声が多かったです。
 
日本人表紙になることはかなり稀でしたし、
それが今まで特に特集もなかったB'zでだったので、
売り上げのために起用したのではとも叩かれました。
 
エコバッグに関しては創刊以来初の別添付録。
こちらも売り上げ促進などの目的があったかと思いますが、
意外なことに便利で使いやすいとの意見も多くありました。
 
と、トップ雑誌であっても現在は売り上げがなかなかとれない難しい時代。
 
音楽に関してはもうかなりデジタルに移行、
配信やサブスクが主となっています。
 
以前私はタワレコで働いていたので、
CDの時代はまだずっと続くとは言わなくてもまだもう少し続いていく・・・
またはもう少しゆっくりシフトしていく・・・
そう思っていましたがデジタルへの移行はあっという間でした。
 
CDに慣れ親しんでいる人にとってはその存在は普通なのですが、
CDになじみの無い世代にとっては、
ほんの少しのデータなのにあれだけ場所を取るというのは、
不合理なのかも知れません。
 
部屋一杯のCDがあったとしても、
それはすべてスマホの中に収まってしまいますからね。
 
雑誌に関しても同様で、
何十、何百冊あろうとスマホの中に収まりますし、
さらに無料で価値のある情報が、
いくつも入手できる時代ですので、
それは雑誌もなかなか売れないだろうと。
 
もちろん古くからのファンや詳しい情報を知りたい人は、
雑誌を購入するでしょうが、
情報が溢れている時代ですのでその数は少なくなってきています。
 
BURRN!も先に挙げたように色々模索はしていますが、
今後はPlayerのように休刊になったり、
もしくは存続のために配信限定になったりするかもしれません。
 
BURRN! ONLINEを立ち上げたり、
TWITTERなどSNSも使用していますが、
今現在そこまで成功しているようには残念ながら思えません。
 
2018年にBURRN! ONLINEが立ち上がったわけですが、
正直立ち上げはかなり遅かったと思います。
 
絶対に早く情報を届けて、
詳細な情報を紙面で届けるようにすればいいのにと思っていました。
 
特にネットであれば公式が上げたYoutubeなども動画も、
すぐに合わせて紹介できるので親和性は高かったはず。
 
BURRN!とネットですぐに情報を届けられるのイメージを定着できなかったせいか、
現在でも情報をツイートしてもそんなにいいねがついていない印象です。
 
BURRN! ONLINEのTwitterには、2万人弱のフォロワーがいるのですが、
いいねが100行かないケースが多いのが悲しいところです。
 
とはいえCDやレコードなどと同じく、
フィジカルとして本が手元にあるというのは、
スマホの中だけに存在し、
急な配信停止の可能性もあるデータとは、
違った安心感があります。
 
本を購入したときも「○○と一緒に買いに行ったな〜」や、
「雨だったけど○○の情報が欲しくて頑張って買いに行ったな〜」など
その時の思い出が浮かんできやすいですよね。
 
こんなご時世ではありますが、
できる限り紙媒体も読むことの出来る時代が、
続いてほしいものです。
 
 

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