開催まで1週間を切ったDOWNLOAD JAPANですが、
遂にタイムテーブルも発表され、
どのバンドを見るかスケジュールを立てている人も多いでしょう!
そこで今回は当日の見所をチェックしてみます!
DOWNLOAD JAPANは
BLOOD STAGEとTEARS STAGEの2ステージに分かれ、
TEARS STAGEのLIKE A STORMがオープニングアクト、
そしてBLOOD STAGEと交互に、
AMARNTHE、MAN WITH A MISSION、
HALESTORM、ARCH ENEMY、
ANTHRAX、GHOST、
SUM 41、SLAYER、
そしてヘッドライナーのJUDAS PRIESTと続きます。
LOUD PARK時には基本後半に登場、
MANOWARがキャンセルとなった14ではヘッドライナーを務めたARCH ENEMYですが、
今回はなんと13:45にライヴがスタート。
BIG4のANTHRAXも14:50、
海外で圧倒的人気のGHOSTも16:00スタートですので、
DOWNLOAD JAPANの内容の濃さがうかがえます。
SLAYERは18:20スタートで19:50まで、
そしてラストのメタル・ゴッドJUDAS PRIESTは
20:00から21:30までとなります。
GHOSTはサマソニ以来約4年半ぶりの来日。
サマソニ時は真夏でしたが、
この季節の方が落ち着いて見ることが出来るはず…!
ビルボードチャートでも上位にランクイン、
グラミーノミネートなど世界に認められるサウンドは必聴、
次はいつ来日するか分からないですので、
間違いなく見逃しては行けないバンドです。
SLAYERはファイナルワールドツアー!
今までは困ったときの大トリはSLAYER!という感じで、
LOUD PARKだけでも何度もSLAYERのライヴを見ましたが、
遂にファイナル…。
最高のライヴになるのは間違いないですが
感慨深いものにもなりそうです。
ゲイリー・ホルトも復帰したようですし、
期待しかありません!!!
JUDAS PRIESTは病気のオジーに変わってヘッドライナー!
昨年末に来日してくれたのですが、
南アフリカ公演のキャンセルもあり、
奇跡の来日&ヘッドライナーです!
オジーが見たかったと言う人も多いと思いますが、
病気では仕方がないですし、
今後体調がよくなってから、
改めて来日の機会があると思いますので、
ぜひ期待しておきましょう!
熱く濃いバンドがそろい、
間違いなく楽しめるこのDOWNLOAD JAPANですが、
今回のフェスは非常に重要な意味を持っています。
去年はLOUD PARKが開催見送り。
「お客様に満足いただける内容を提供することが困難」とう理由でしたが、
入場者数の低迷、減っていくスポンサーなど、
集客、収入面での苦戦がみてとれます。
そんな中で今回DOWNLOAD JAPANが開催されるのは奇跡的なことですが、
今回DOWNLOAD JAPANが盛り上がること無く終了してしまえば、
最初で最後のDOWNLOAD JAPANになってしまう可能性も。
これだけのメンツを集めてもそれほど盛り上がらないようでしたら、
HR/HMでは集客できないと判断され、
今後のLOUD PARK
開催にも暗雲が立ちこめ、
今後のビッグネーム来日にも影響が出る可能性大です。
DOWNLOAD JAPANの社長ジョン・ボイル氏によると、
「2020年にMETALLICAを呼びたい。
来年もDOWNLOAD JAPANをやりたい!」としており、
今回のDOWNLOAD JAPANが成功することは
想像以上に非常に重要な意味を持っています!
GHOSTも世界的大ヒットしながら最新アルバムの国内盤リリースがなしの状況ですので、
今回盛り上がれば国内盤のリリース、
そして単独来日の期待もあります。
まだチケットは販売しておりますので、
どうしようかな〜と迷っている方は是非きてください!
16,500円と決して安くはないですが、
これだけのバンドを一日で見ると考えれば間違いなく元が取れます!
そしてグッズを購入したり、
当日の熱い模様をSNSなどで発信し、
最高のフェスであったとことを伝え、
次のLOUD PARKやDOWNLOAD JAPAN開催につなげていきましょう!