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お知らせ
2024/08/11EIZO×HIROYA 7月28日高岡クローバーホール ライヴレポート!

EIZO×HIROYA 番外Z Rock Night、高岡クローバーホール公演行ってきました!

元ANTHEMのヴォーカル坂本英三さん、ギター福田洋也さんによるライヴで、
坂本英三さんは去年に引き続き、
福田洋也さんに関しては毎年夏から秋に来られているので、
この時期の恒例行事とも言えるイベントです!

今回はお二人のライヴに加え、
地元ミュージシャンとのセッションもあるスペシャルなライヴ。

僕はセッションにはエントリーしませんでしたので、
観客としての参加です!

と、当日は観客として盛り上がるつもりでしたが、
ライヴの数ヶ月前に英三さんから直接メールがあり、
私のお店に寄りたいとのこと!

そんなわけでライヴ当日は私が送迎することになりました!

11時半頃に高岡駅に英三さんを迎えに行って、
そのまま私のお店へ。

洋也さんがTシャツを欲しいとのことで、
確認して洋也さんにご連絡、
お2人共Tシャツご購入いただきました!

英三さんは購入してすぐ着用いただき、
リハーサルや打ち上げで着用のDEEP PURPLEのロゴTシャツは、
当店で購入いただいたものです!


 

以前サインしていただいた際に少しお話したことはありますが、
本格的にお話しするのは今回が初でした。

しかし英三さんは凄く話しやすく、
車内や店でも面白いお話をたくさん伺うことができました!

 

ありがたいことにサインもいただきました!

そして会場に行く前に食事に行くことに。

最初は富山ブラックの名店「誠や」に向かいましたがいっぱいだったため、
別のラーメン屋「翔龍」に向い、
その道中にあったカレー店「ゴーゴーカレー」で食事をする事になりました!
(いわゆる金沢カレーで、濃厚ルーに千切りキャベツ、
カツの上のソースが特徴的です)


「ゴーゴーカレー高岡野村店」でチキンカツカレーで食され、
おいしいと満足されておりましたので映像さんファンは是非足を運んでみてください!

   


さて英三さんを会場の高岡クローバーホールに送り届け、
その後は準備をして改めて会場に向かいます。

会場に着くと今回はセッションが洋也さんパート、英三さんパートとあるため、
地元で見知った顔もよく見られます。

地元のミュージシャンを従え、
英三さん、洋也さんによるライヴが17時40分頃からスタート!

初っぱなからANIMETALのペガサス幻想でスタートし、
英三さんのパワフルヴォイスが炸裂し絶好調!

洋也さんがANIMETALを弾くというのも非常に珍しく、
「一番やりたくなかったジャンル」と笑いながら洋也さんはトークしていましたが、
動画見て「アコギでこれやったらどうなるのかなぁ・・・・」とコメントされていたので、
結構お気に入りなのかも知れません!

 

今回のライヴですが全編撮影OKでSNSの投稿も推奨でした!

ですがルールがあり、
動画の時間は30秒から1分ほど。

セッション参加の関係者は出演部分を全部撮影してOKなものの、
その場合はSNSへの投稿NGでした。

昨今ライヴ中の撮影についていろいろ話題でしたが、
こうやってアナウンスがあり、
積極的にSNSに投稿して欲しいというのは嬉しいですね。

そんなわけで僕も楽しみながら撮影をしていました!

そしてお次はRainbow名曲中の名曲Kill the King!

この曲は屍忌蛇さんのHR/HMトリビュート・アルバム、
「スタンド・プラウド!〜オール・フォー・ヘヴィ・メタル」で
すでに英三さんが歌われているのですが、
歌われているのはメドレーで、
Kill the Kingは1番のみの歌唱でした。

ですのでフル歌唱を聴くのは今回私は初!

愁いを帯びた洋也さんのギター、Over The Rainbowのイントロから、
強靱なリフのKill the Kingになだれ込んでいきます!

英三さんの鬼気迫る熱唱、
洋也さんのシャープかつエモーショナルなギターで、
2曲目にしてすでにクライマックス!

英三さんも高校時代にロックに目覚めた曲なので、
思い入れも強いようですね。

次はジャパメタのEARTHSHAKER最高の名曲、Radio Magic!

セッションも含めかなりの曲が演奏されましたが、
サビでの盛り上がり「Wonder Radio〜♪」は一番でした!

次はOZZY OSBOURNEで、最初に英三さんがどの曲が好きかとアンケート。

当然の如くBark at the Moonで大歓声!

こちらも前述の「スタンド・プラウド!」でメドレー収録だったため、
嬉しいことにフルでのカヴァーとなります!

切れ味抜群のギター、
オジーのカヴァーでも映像節となる歌声は素晴らしい!


そして次はJourneyのSeparate Ways!

今回の選曲の中では少し異色ですが、
WBCテーマ曲でもお馴染みなため盛り上がりは十分!

英三さんの歌うSeparate Waysは非常に新鮮でしたね。

ラストはDEEP PURPLE定番中の定番、Highway Star!
地元キーボーディストによる作り込まれたイントロからロックに疾走!

やはりシャウター坂本英三!
シャウト部分の切れ味は衰え無しで、
洋也さんのギターの切れ味もここ一番でした!

 


そんなわけで3部構成の1部が終了。

まだ半分も終わっていませんが、
盛り上がりは凄まじいものとなっています。


第1部のセットリストは以下の通りです。

1.ANIMETAL / ペガサス幻想

2.Rainbow / Kill the King

3.EARTHSHAKER / Radio Magic

4.OZZY OSBOURNE / Bark at the Moon

5.Journey / Separate Ways

6.DEEP PURPLE / Highway Star


そして少しの休憩を挟んでのセッションタイム!

プロミュージシャンとの共演は、本当に嬉しい瞬間ではなかったでしょうか?

 

基本的に一発あわせのスタイルのため、
息が合わずにグダグダになる箇所もありましたが、
そこは英三さんや洋也さんがうまくフォローし、
トラブルがありつつも楽しい空間となっていました。

Motley Crueは会場中が拳振り上げて盛り上がっていましたし、
DIOのWE ROCKは元々DIOやBLACK SABBATHをカヴァーするバンドのメンバーが中心で、
そこに洋也さんが加わるため、
非常に完成度が高く聴き応えのある1曲となっていました。

英三さんパートではJ-POPも多く選曲され、
イエモンやZIGGYを歌う英三さんはなんとも新鮮!

原曲の良さがありつつも坂本英三節を感じ取ることが出来る、
最高のセッションとなっていました。

そしてSHOW-YAの限界Loversでは英三さんがベースをプレイ!
MCでスーパーベーシストと紹介されていましたが、
その通りのテクニカルなベースに驚きでした!

 

およそ4時間にも及ぶセッションも遂に終了。

アンコールではこのセッションにふさわしい1曲のLOUDNESSのCRAZY NIGHTS!
しかも英三さんがドラムを叩くというサプライズで、
大盛況の内に終了しました!

福田洋也セッションリスト
1.LiSA / 紅蓮華
2.Pretty Maids / Please Don't Leave Me
3.Blondie / Call Me
4.Motley Crue / DR. FEELGOOD
5.Dio / We Rock
5.VAN HALEN / You Really Got Me
7.中森明菜 / 十戒

坂本英三セッションリスト
1.THE YELLOW MONKEY / SPARK
2.RED WORRIORS / CASINO DRIVE
3.SHOW-YA / 限界Lovers
4.44MAGNUM / JUST TAKE ANYMORE
5.ZIGGY / GLORIA
6.郷ひろみ / 2億4千万の場
7.RATT / You're in Love

アンコール
LOUDNESS / CRAZY NIGHTS


長い本編も大盛況で終了、
続く打ち上げもお二人は参加し、
特に洋也さんは私のテーブルにも来ていただき、
色々話しながらあっという間に時間が過ぎていきました。

やはりプロの歌声、演奏は素晴らしいですが、
今回はセッションタイムもかなり長くとられていたので、
見て楽しんで体験して楽しんでと素晴らしい企画だったと思います。

打ち上げではお二人とも写真撮影やサインなど快く引き受けていただき、
ファンサービスの面でもプロの意識を感じることとなりました。

素晴らしいライヴを見ててくれたお二人に感謝するとともに、
企画並びに当日の運営に尽力された秋山さんに感謝し終えたいと思います。


 

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