2024/05/10日本は来年？メタルコメディ映画「ヘヴィ・トリップ2」が10月11日にフィンランドにて公開！
2019年末に日本で公開され、
日本でも大きな話題となったメタル映画
「ヘヴィ・トリップ／俺たち崖っぷち北欧メタル！」。
僕の住む富山では上映がなかったので、
隣の金沢に行って見てきました！
今やメタルの聖地となったフィンランドを舞台に、
売れないメタルバンドがフェス出演を目指すコメディ映画で、
面白くも切ない、それでいてメタルへの愛が感じられる作品でした。
その内容から続編も期待されており、
共同監督の一人ユッカ・ヴィドゥグレン氏は、
2022年のインタビューで作製中と答え、
来年には撮影予定と答えていましたが、
無事に撮影は完了し、
地元フィンランドにて10月11日より公開とのこと！
となると来年あたりには日本で公開かと思うと、
期待が高まりますね！
「ヘヴィ・トリップ2」の撮影に関してですが
なんとメタルの聖地WACKEN OPEN AIRでも撮影されました！
WAKENのFACEBOOKページでも、
バックステージの写真が公開されており、
主役のトゥロを演じるヨハンネス・ホロパイネンも、
インスタグラムにてWacken Open Air、
そして黒い目元の写真を投稿しています。
WACKEN当日は酷い雨だったようですが、
無事に撮影完了したようですね。
そのストーリーはと言うと、
終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタルバンドの「Impaled Rektum」は、
ノルウェーの刑務所に収監されるという悲惨な状況となっています。
そんな中でもなんとWACKENから出演のオファーが！
しかしながら刑務所に収監中と言うことでこのオファー断るも、
ギタリストのロットヴォネンの父が病に倒れ
彼の家やトナカイ解体作業場が解体危機となり脱獄を計画･･･
WACKENをめざしヨーロッパを旅するストーリーです。
前回のストーリーは主人公のトゥロはメタルが好きでバンドを組んだものの、
12年間未だにライヴを行ったことがない小心者キャラ。
とある偶然からキラーチューンが産まれ、
そこからノルウェーのフェスに参加するという勘違いが発生するも、
地元のライヴハウスでライヴを行った際にトゥロは緊張から嘔吐。
これによりバンドは解散という状況になり、
ドラマーのユンキが運転中にトナカイを避けて事故死。
ユンキのためにバンドを再結成させ、
ユンキの棺桶を車に載せ新たなドラマーを拉致して、
ノルウェーのフェスへ向かうもそこでは更なるトラブルと笑いが巻き起こる、
メタル関係無しに楽しめる映画でした！
特にノルウェー国境のあたりからはラストまでは本当に面白く、
最後はまさかの感動でした。
果たして評判のよかった第1作を超えることが出来るのか？
不安はありますが是非盛り上がって、
それよりもしっかり日本でも公開して欲しいですね！
ちなみにヘヴィトリップは未だ日本で盛り上がっており、
「シネマート新宿」が定期的に開催、
去年の12月29日(金) にも応援上映があり、
劇中にあった棺桶ダイブもありとのこと。
（応援上映とは静かに映画を見るのではなく、
大声を出して盛り上がることが許された特別上映）
さらにシネマート新宿などでは毎“週末”金曜日の上映は、
デスボイスでチケットを購入すれば入場料金1,000円の企画も行っていました。
渋谷HUMAXシネマでも＜強制ヘドバン！デスボイス発声！喉陥没！獄音上映！＞として、
熱すぎる上映が公開され盛り上がっていたので、
日本で公開されないわけがないでしょう！
字幕の関係で少し後にはなるかと思いますが、
Impaled Rektumの勇姿を期待して待ちましょう！
アクセス : 753
「月亭方正」さん、5月4日のLOUDNESSライヴに行って大きな話題に！
