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お知らせ
2023/11/17あの有名ギタリストがまさかの・・・。アーティストとお金を巡る事情。
衝撃的なニュースが飛び込んできました。

あのTimo Tolkki「ティモ・トルキ」が詐欺と文書偽造の罪で、
有罪判決を受けたとのことです。

ティモ・トルキと言えば元STRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)のギタリストで、
その知名度は未だに抜群。

2008年の脱退後もRevolution Renaissanceや、
Symfonia、Avalonなどで活動、
どのバンド、プロジェクトも短命ではありましたが、
才能のある人物なので期待はしていたのですが・・・。

有罪の内容はと言うと、
2020年に自身の収入と銀行口座の資金を隠し、
所得補助を不正に申請、
銀行口座の明細を提出する際に、
口座残高を改竄したとされています。

ティモもこの件についてコメント。

ティモ側の言い分もあるようですが、
裁判沙汰になっているのは事実のようです。

やはりショックなのはフィンランド最高クラスのSTRATOVARIUSで活躍し、
その後も活動を続けていたのに、
お金がなく、それでトラブルが発生してしまったということ。

細々と活動しているバンドならお金のトラブルがあるかとは思いますが、
これだけ名の知れた人でもそんな事になってしまうかと思ってしまいました。

ティモについては双極性障害などもあり、
単純にお金どうのこうのではないかもしれませんが・・・。

実際の所今はバンドマンも儲からないのでしょうか?

世の状況としてはCD購入やダウンロード販売よりも、
ストリーミング・サービスなどサブスク全盛の時代。

例外としてレコードは昔より売れていますが・・・。

CDの印税について日本のケースを見てみると、
アーティストが1%、作詞者1〜1.5%、作曲者1〜1.5%が多いようで、
10万枚ほど売れればそれなりの金額にはなりますが、
バンドとなると金額もその分分割。

100万枚売れれば別ですが、
そうでなければそこそこといった感じですね。

作詞作曲に関わっていればその分増えますので、
トラブルの原因にもなったりします(汗)

と、以前であればCDなどが売れればそれなりにバンド側は潤いましたが、
サブスクですと再生回数の割合に対して収益が決定するというシステムのため、
ヘビーローテーションされやすい、メインストリートのアーティストならお金はそれなりに入りますが、
そうでない、例えばメタル系アーティストですと、
必然的にほとんど入らないことになってしまいます。

これについてはMASTODON(マストドン)は2018年の時点で苦言を呈しており、
このシステムだと1000年経っても数千ドルしか稼げないと嘆いています。

となるとツアーやマーチャンダイスで稼がなくてはいけないわけですが、
ツアーするとなるとバンドのメンバー以外に多数のスタッフ、
マネジメントや音響、照明スタッフ、
ツアーバスなどの運転手など様々な人手が必要となります。

そこで昨今の燃料高騰がありますので、
ANTHRAXがツアーバスのレンタル料金高騰ヨーロッパツアー中止、
FLOTSAM AND JETSAMもヨーロッパツアーを中止し、
ツアー費用が2〜3倍にまでなっているといいます。

マーチャンダイス、Tシャツなども全世界的に高騰気味で、
MASTODONが50ドルでTシャツを売っていたら、
どうしてそんなにするんですかといわれる事も。

ライヴ会場でTシャツが50ドルもするのは、
会場側の利益として2〜3割とられるためで、
その他スタッフに支払うべき費用も考えると、
50ドルで販売してもバンド側にたくさんの利益が行くわけではないです。

しかしそれでもサブスクでの利益よりは断然よく、
UKのメタルコアグループ「While She Sleeps」は
「物販Tシャツ1枚はSpotifyの5000再生に相当する」との意見も。

大きなバンドが稼いでいるのかというと、
SLIPKNOT(スリップノット)のコリィ・テイラーは、
あまりお金を稼いでいないとポッドキャストで話しています。

あくまでスポーツ選手や俳優など、何10、何100億と比較してのことで、
もちろん快適に生活できるレベルではあるのですが、
バンドの知名度やCDなどの売り上げに対しては、
そこまででもないようです。

バンドの人数も多いですし、それに伴うスタッフも多いですからね。

物価高も続いていますし、
ライヴチケット自体も高騰してなかなかライヴでのグッズ購入に目が行きませんが、
バンドを応援するならCD買って、ライヴに行って、グッズも買う!

これを忘れないようにしたいですね。



 

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