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2023/09/22またもSNSで話題となってしまったライヴの物販問題について
こんにちは!
メタルTシャツオンラインショップ 
"METAL IS FOREVER" 店長の本間です。
 
 
約半年前の3月に物販の問題について色々書きましたが、
またしても物販で色々問題が起きてしまったようです。
 
前回はMEGADETH来日時の問題で、
グッズによっては購入制限無しで、
一部アイテムは予約販売で対応されましたが、
人気の湯呑みについては対象ではなく、
運営側が大きく批判される結果となりました。
 
特にフリマサイトなどで高額出品が多数されていたことから、
本当のファンが適正な価格で買えない、
所謂「転売ヤー」問題が発生していました。
 
前回問題になっていたものの、
今回も物販問題は解消されておらず、
消費者としてはどんなものを求め、
運営としてはどの部分がその実現について難しいか考えてみます。
 
X(旧Twitter)でよく見られたのが事前注文方式。
 
事前に注文ページから購入し、
注文予約番号やQRコードを発行。
 
当日受け取り口で番号やQRにて商品を受け取り。
 
基本的には事前決済になると思いますので、
番号などで本人確認さえ出来れば一番スムーズに受け取り可能になると思います。
 
顧客側としてもそのままツアー当日のTシャツを着用し、
ライヴに臨むことができますからね。
 
運営側の懸念としてはシステム構築にかかる金額、
万が一当日受け取りがなされなかった場合、
番号やQR紛失で本人確認が出来ない場合などでしょうか。
 
他には現物を見てから商品を見てみたいとの要望、
(これに関しては通販をやっていますので、
デザインやサイズ感、質感もあり、
現物を見てみたいとされる方はいらっしゃいます)
事前決済になるためその手数料
(クレジットカードでだいたい3%前後差し引かれます)、
また会場購入だとその場の雰囲気で普段買わないようなものも、
つい買ったりすることがあります。
 
仮にその割合が10%だとすると、
売り上げ1,000万円だと100万円・・・。
 
結構な金額になってしまいますね。
 
実際には売れ残りではなく通販でそれらも販売し、
最終的には無くなってはしまうわけですが、
保管のコストも存在します。
 
Tシャツをたくさん持っている方だと特にわかりやすいですが、
Tシャツ100枚となると結構場所をとりますよね。
 
さらに保管用にOPPに入っているとなると、
より場所をとることになります。
 
これは僕の案ですが、
注文用紙に購入したい商品を記入してそのままレジのスタッフに渡す方式。
 
転写紙であればどれを注文したか証拠も残っていいのではと思いましたが、
現時点ではこういった方式は行っていないようです。
 
独自に紙に注文商品、サイズ、数量を記載して、
スタッフに渡す方式を試す方がいらっしゃり、
基本的にはこれで注文に問題が無く、
知り合いもエクストリームの物販でこれをやってみたところ、
かなりスムーズに物販購入ができたとのこと。
 
しかしながら他の物販でコレを試したところ、
「間違いを防ぐため口頭でお願いします」や
「そういったことはやっていない」と断られたりしたこともあったとのこと。
 
実際スタッフとしては口頭か記入、どちらがいいのかは分りませんが、
まだなんらかの問題があるのかもしれません。
 
また今回のHELLOWEEN物販、
現金のみの支払いも問題となっていました。
 
今ではキャッシュレスで買い物する方も多い中、
現金はお金を数えておつりを渡す手間もあるため、
何故現金のみなのか疑問な方も多いはず。
 
現金に手数料は当然かかりませんが、
キャッシュレスとなると導入した加盟店側が手数料を支払うこととなります。
 
これは契約やキャッシュレスのサービスによっても異なりますが、
クレジットカードで3%前後、
PayPayだと2%弱、
だいたい2〜3%は売り上げから差し引かれます。
 
またすぐに入金されないパターンが殆どです。
 
売り上げ1,000万円で2〜3%とられるとなると結構な金額ですね。
 
現金はおつりなどの手間も多く、
その分人件費もかかってしまいます。
 
キャッシュレスであれば人件費は削減できますが、
導入のコストはかかりますし、
キャッシュレスの支払い方法が多彩であれば、
購入する側としては助かりますが、
その分レジでやるべきことも多くなるため、
ミスが出やすくもなります。
 
また現金取り扱い無し、
キャッシュレスのみだと、
告知していても「完全キャッシュレスなのを知らなかった」と並ぶ方も出てしまい、
トラブルになる可能性も出てしまいます。
 
また今回のHELLOWEEN物販では、
終了後に通販があることが告知され、
それも問題となりました。
 
物販スタートが14時からでしたが、
SNSによると午前中の段階でかなりの人数が並んでいたようです。
(2〜300人とも)
それでも買うのに2時間半から3時間並んだり、
しかもそれだけ並んだにもかかわらず目当てのモノが変えなかったというケースも。
 
気温が普通であれば2〜3時間程度はまだなんとかという感じですが、
まだ残暑厳しい気温だったため、
不幸にも熱中症で倒れてしまった方もいたとのこと。
 
ライヴが2時間前後と考えると、
その前にそれ以上並んで体力を消費してしまうのは避けたいですよね。
 
前回通販があったため今回もおそらく通販があることは予想していましたが、
「通販があるなら早めに告知して欲しかった。
それなら熱中症のリスクがある中並ばなかった。」と意見が出るのはもっともな話です。
 
通販業を生業とする身としては、
やはり通販もかなりの労力がかかることは知っています。
 
当日物販に比べれば時間的な余裕は多少あるにせよ、
破損がないように段ボール梱包は結構難しかったりします。
 
Tシャツその他のグッズだけなら問題無いのですが、
壊れ物の「湯呑み」があると特にですね。
 
また通販業務処理にもある程度のスペース、
商品を置いておくのにもスペースが必要ですし、
通販となるとなんなかの都合で荷物の受け取りがされないケース、
こういったことも起こり得ます。
 
長期不在で発送元に返送となった場合、
メールまたは電話での対応になりますので、
10件程度ならなんとかなりますが、
それ以上となると対応に苦慮します。
 
ですので運営としては当日物販、現金のみ、
余った分を通販が一番楽とはなりますが、
多少金額が上がっても顧客としては利便性を追求したいところ。
 
ただ金額を上げるにしても、
Tシャツの金額を100円200円上げるだけ・・・ではなかったります。
 
HELLOWEENの物販案内を見てもらえればわかりますが、
500円、1,000円、1,500円、2,000円、2,500円など、
 
これは現金取引の利便性を求めたもので、
仮に1,000円で販売されている御守りが980円だった場合、
1,000円札1枚出してそれで終了の会計と、
1,000円札1枚出して20円おつりの会計ではかなり手間が異なります。
 
大量購入した場合の計算もややこしくなり、
おつりの受け渡しでもミスが怒りやすくなるため、
こういった価格設定になっているハズです。
 
うちのお店でも物販する際は金額の調整、
例えば3,900円、3,980円、4,200円のTシャツともに、
4,000円で販売しています。
 
そのため完全キャッシュレスにしない限りは、
5,200円といった価格設定はなかなか難しいはずです。
 
最近はTシャツの値段も上がっており、
今回のHELLOWEEN Tシャツは半袖なら5,000円。
 
おそらくはこれがギリギリで、
仮に5,500円だとすると躊躇する方が多い、
または2枚はやめて1枚だけにする方が多くなりそうです。
 
と色々書きましたが顧客側としても務めなければならないことがあるのも事実。
 
実際ガンズやラウパの物販に並んだときに、
自分の番になってから選んでいる方もいらっしゃいました。
(当然全ての方がそうだと言うことではありません)
 
今回のHELLOWEENはグッズの数が多く、
迷ってしまいますが、
紙に書いたりスマホにメモしてある程度欲しいものをまとめておくのは、
スムーズな購入には不可欠だと思います。
(個人的には紙に商品名または番号、サイズ、数量を書いてスタッフに渡す。
もしその方式をやっていないならそのまま口頭注文にシフト)
 
他にも当日スタッフに怒鳴りつける方がいたり、
SNSでも当日の物販運営について暴言めいた投稿もみられました。
 
汚い言葉では伝わるものも伝わらないので、
そこは真摯にどうして欲しいかを伝えるべきであると思います。
 
実際今回の問題は、売る側と買う側の立場があり、
それによって考え方が変わる答えのない、
または答えの見つかりにくい問題ですので、
お互いの妥協点をうまく見つけて、
楽しくメタルアイテムをゲットできる環境になっていって欲しいです。




 


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