2021年ももう1週間でおしまいですね!
日本ではコロナも終息傾向にあり、
ライヴが少しずつではありますが
楽しめるようになってきたのは本当にいいことです!
リリースに関してもIRON MAIDEN(アイアン・メイデン)の新作
Senjutsu「戦術」を始めとして、
素晴らしい作品がたくさん世に放たれました!
僕としてはCDはあまり買わずに、
レコードを買う方向にシフトしたので(プラスSpotify)
今回は今年購入したレコードを紹介したいと思います!
・IRON MAIDEN(アイアン・メイデン)Senjutsu「戦術」。
その名の通り日本語タイトルが付けられた、
日本のメイデン・ファンにとっては記念すべき1枚で、
アートワークも甲冑姿のエディが描かれています。
これは是非ともレコードを買って、
大きなイラストを堪能したいとレコードを購入。
・KK'S PRIEST(KK'S・プリースト)
Sermons of the Sinner「サーモンズ・オブ・ザ・シナー」。
K.K.ダウニングの復活作で、
もう一つのJUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)といえる作品。
本家でKKが出来なかったことが、
そしてフラストレーションをぶちまける、
怒りにも満ちたサウンドでお気に入りのアルバムとなりました!
頼んでいたものが発売日になってもなかなか届かなかったですが、
レコードと一緒にCDも入っていたので、
(海外ではたまにこの形式があります)
とても満足なレコードとなりました。
・HELLOWEEN(ハロウィン)Helloween「ハロウィン」。
カイ・ハンセン、マイケル・キスクが復帰し、
7人体制となったHELLOWEEN。
守護神伝の焼き直しではなく、
現行のHELLOWEENのよさ、
アンディ・デリスとマイケル・キスク、
そして時折絶大なインパクトを見せる、
カイ・ハンセンのトリプル・ヴォーカルが、
最高のアルバムでした。
曲自体は守護神伝ではないですが、
ジャケットは守護神伝を思わせるもので、
これにもワクワクさせられました。
これに関しては日本盤限定曲や特典ステッカーもあったため、
レコード、CD両方の購入です。
・YNGWIE MALMSTEEN(イングヴェイ・マルムスティーン)
Parabellum「パラベラム」。
イングヴェイ自身がヴォーカルを務めましたが、
全然違和感はなく、
むしろサウンドにしっかりマッチした歌声でした。
10曲中6曲がインストですが、
原点怪奇なサウンドで、
まだまだイングヴェイの才能は涸れていないと思わせてくれたアルバムです!
アートワークも特徴的ですが、
恵まれない子供達の
チャリティーのために
画家David Banegasによって描かれ、
原画はオークションにかけられ、
子供達の支援のために使用するとされています!
・OZZY OSBOURNE(オジー・オズボーン)No More Tears「ノー・モア・ティアーズ」
オジーの名盤が30周年記念ということでレコード・リリース。
アナログでオジー&ザックを堪能したくて買いました。
・ZAKK SABBATH(ザック・サバス)Vertigo「ヴァーティゴ」
豪腕ギタリストZAKK WYLDE「ザック・ワイルド」の
BLACK SABBATH(ブラック・サバス)トリビュート!
国内盤やデジタル・リリースがないので、
なかなか見かけない作品かもしれません。
・BABYMETAL(ベビーメタル)10 BABYMETAL YEARS
アナログで聴くベビメタもいつもと違った味わいがありますね。
他には中古で
・RAINBOW(レインボー)best of rainbow「ベスト・オブ・レインボー」
・COZY POWELL (コージー・パウエル)Tilt「サンダーストーム」
・Hear 'n Aid(ヒア・アンド・エイド)Stars「スターズ」
他にもレコードが出ていれば欲しいもの、
特に人間椅子の苦楽がリリースされていれば欲しかったのですが、
国内だとまだレコードリリースされるHR/HM系は少ないですね。
また中古でも欲しいものを見かけるので、
中古ショップやフリマサイトもこれから見る機会が増えそうです。
(HELLOWEENやJUDAS PRIEST、QUEENなど)
CDよりはるかに場所をとりますが、
レコード独特の音により堪能出来るアートワーク、
非常に満足しているので年末年始はゆっくりレコードを堪能したいと思います。