日本だけでなく世界各国で収束の見通しが見えない新型コロナウイルス。
その影響で非常に残念なニュースが飛び込んできました。
2020年3月20、21日が延期となり2021年1月10、11日となっていたKNOTFEST JAPAN 2020。
さらに延期となり2022年4月9日(土)、10日(日)となりました。
2021年ではなく2022年!
1年以上も延期となってしまったのです!
悲しいニュースではありますが、
中止や延期未定ではなく、
しっかり延期の状況を示してくれたのには感謝しかないのですが。
同じく2021年1月に延期のAMORPHISは中止に、
ACCEPTは2021年1月6、7日から2021年の12月10、11日に再度延期となりました。
海外ニュースでライヴ、フェスが安全に開催できるようになるのは
少なくとも2年後といった記事を以前目にしましたが
その時は「まさかそんな」と思いましたが、
現実味を帯びた状況となってしまいました。
しかしそんな中でもライヴが開催される国もあります。
GUNS N' ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)は2021年の11月に、
オーストラリア、ニュージーランドで、
計8本のライヴを行います。
日本では延期や中止となる中、
ガンズのライヴがあるのはなんともうらやましい!
一体感染判明者がどれくらいになれば大丈夫なのか?
オーストラリアではピーク時の2%、
ニュージーランドではピーク時の6%とかなり押さえ込んでいるので、
このくらいのレベルでないと厳しそうです。
ではやっぱり収束するまでライヴの開催は困難なのか?
ライブ会場での「コロナ感染実験」が8月にドイツで行われましたが、
遂に結果が出ました。
パンデミック前と同程度、
ある程度の社会的距離を取った場合、
キャパシティを半分程度、かつ厳格な社会的距離を取った場合と、
3つのケースが調査され、
当然、社会的距離が取られるほど感染のリスクは低くなり、
加えて換気を実施し、
参加者全員が「N95マスク(防じんマスク)」を着用すれば、
感染リスクは非常に低いとのこと。
しかしコストも上がってしまう上に、
一緒に歌ったり叫んだりすることは出来ないため、
安全にライヴ感染は出来ても楽しむことは出来るか・・・。
やはり今一度三密を避ける、
うがい、手洗い、マスクの基本に立ち返って、
新型コロナを収束させ、