
こんにちは!
メタルTシャツオンラインショップ
"METAL IS FOREVER" 店長の本間です!
Voice of Rockの異名を持ち、
様々なバンド、プロジェクトで、
ヴォーカリスト、ベーシストとして活躍した偉大な存在、
グレン・ヒューズがライヴ、ツアーからの引退を発表しました。
医師の助言によって心臓手術を受けることになり、
今回の決断をしたとのことです。
GLENN HUGHES ANNOUNCEMENT
LIVE SHOWS CANCELLED
Rock and Roll Hall of Fame inductee Glenn Hughes @glenn_hughes announces his retirement from touring and live performances.
Upon his Doctor’s advice, Glenn will have to undergo heart surgery and has made the difficult decision to… pic.twitter.com/VXts2uV95O
— Glenn Hughes (@glenn_hughes) August 4, 2026
My brother.... https://t.co/fxEZCLCAUt
— Dee Snider🇺🇸🎤 (@deesnider) August 5, 2026
Brother @glenn_hughes you are in my prayers 🙏🏼❤️🙏🏼 https://t.co/SoGcCkhVMB
— Rudy Sarzo (@rudysarzo) August 5, 2026
Xでのポストには大きな反響があり、
Twisted Sisterのディー・スナイダー、
オジー・バンドやQuiet Riotで活躍したルディ・サーゾ、
Blue Murderのトニー・フランクリン、
アメリカのタレントドン・ジェイミーソン、
そしてアメリカでHR/HM番組の司会を務めるエディ・トランクらが、
引用ポストにてグレンをたたえていました。
DEEP PURPLEがやはり有名ですが、
それ以外でもかなり多くのバンドやプロジェクトに関わり、
HR/HMシーンにはなくてはならない存在であるグレン。
今回はグレンの来歴を振り返ってみようと思います。
1951年にイングランドのスタッフォードシャー キャノックにて生まれ、
Finders Keepersというバンドでフロントマンとして活躍、
1969年にTrapezeにベースヴォーカルとして加入し70年にデビュー。
ポップでプログレッシブな作品ではありますが、
この頃からソウルフルな歌い方は健在で、
グレンの原点が垣間見えます。
その後トリオ編成となり、
音楽性もハードロックとファンクを合わせたものになりますが、
ここで大きな転機が起こります。
メンバー間の不仲もあって、
DEEP PURPLEからイアン・ギラン、ロジャー・グローヴァーが脱退。
そこで加入したのがグレンと、
当時無名だったデイヴィッド・カヴァデールでした。
第3期DEEP PURPLEとなり、
1974年にリリースした8thアルバムBURN「紫の炎」は、
従来のハードロックに加えブルージーな要素も取り込み、
世界的大ヒットを果たし、日本でも11位になるほど!
特にタイトル曲はライヴの定番であり、
リッチーのRAINBOWやカヴァデールのWHITESNAKEでも演奏され、
アマチュアミュージシャンのセッションでも幾度となく演奏される、
名曲中の名曲ですね。
リフは当然最高なのですが、
ツイン・ヴォーカル、特にライヴでは圧巻で、
新しい風を吹き込むのに本当に成功したと思います。
Deep Purple - Burn (Live, 1975, Japan)
しかし1976年にバンドは解散。
ここからソロや様々なバンドで活躍することとなります。
1977年には初のソロ作Play Me Out「燃焼」をリリース、
ヒューズ/スロールの結成や、
トニー・アイオミのソロアルバムが
色々あってBLACK SABBATH名義となったSeventh Starにヴォーカリストとして参加、
しかしこの頃は、薬物依存など深刻な問題を抱え、
思うような活動ができない時期が続きました。
1990年代には薬物問題の乗り越え、
音楽ユニットKLFのシングル「America: What Time Is Love?」にヴォーカルとして参加、
元EUROPEのジョン・ノーラムのソロにも参加し見事復活しました!
2001年にはジョー・リン・ターナーとハードロック・プロジェクト、
「ヒューズ・ターナー・プロジェクト」を結成!
ジョン・サイクス、ポール・ギルバート、梶山明といった名だたるギタリストがゲスト参加し、
特に日本では圧倒的な知名度でした!
今でも「ヒューズ・ターナー・プロジェクト」という言葉に反応する方は多いと思います!
その後はジョー・ボナマッサ、デレク・シェリニアン、ジェイソン・ボーナムと共に、
スーパーバンドBlack Country Communionを結成。
グレン・ヒューズとブルース・ギタリストのジョー・ボナマッサの共演がきっかけとされています。
クラシカルなロック・サウンドではありますがデビュー・アルバムが全英13位を記録するなど、
グレンのキャリアの中でも重要なバンドとなりました。
2019年にはまたもスーパー・グループのThe Dead Daisiesに、
ジョン・コラビとマルコ・メンドーサの後任として加入!
これには当時も驚きました!
入れ替わりの多い流動的なバンドではありましたが、
やはりここでもスーパーな存在でしたね。
2025年にもソロ作Chosenをリリースするなど精力的に活動はしていましたが、
残念ながら今回のライヴ、ツアー引退の報が出てしまいました。
ここで挙げたバンドやプロジェクトもほんの一握り。
まだまだ掲載できないほどいろんな作品に携わっていますので、
その偉大さを改めて実感させられます。
思えばDEEP PURPLEで一緒だったデイヴィッド・カヴァデールも、
去年の末に音楽活動からの引退を発表しました。
グレンは音楽活動ではなく、ライヴ、ツアーからの引退ではありますが、
同じようなタイミングでの引退に時代の流れを感じます。
とはいえグレンはあくまでライヴ、ツアーからの引退。
その魂燃え尽きるまで、
最高の曲を作り続けていってほしいものです。
Glenn Hughes - "Chosen" - Official Video
著・METAL IS FOREVER店長 本間(2026/8/7)
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