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お知らせ
2022/09/30BOXもリリースされるので・・・ガンズのUse Your Illusion「ユーズ・ユア・イリュージョン」を語ります!
こんにちは!
メタルTシャツオンラインショップ 
"METAL IS FOREVER" 店長の本間です!
 
 
1991年9月17日にリリースされ、
ビルボードチャート1,2位を独占した、
GUNS N' ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)のアルバム、
Use Your Illusion「ユーズ・ユア・イリュージョン」1、2。
 
リリースから30年以上が過ぎましたが、
今聴いても間違いなくカッコイイと思えるアルバム2枚です。
 
デビュー作であるAppetite for Destruction
「アペタイト・フォー・ディストラクション」の方が、
全体的な質は高いのですが、
多数の曲をあえてカットすることなく、
1,2の2枚で出したことによって統一感はないものの、
ありのままのガンズが垣間見えて面白いです。
 
1の1曲目Right Next Door to Hell「ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル」は
ダフの強烈なベースからスタートし、
一気に気持ちを引き寄せてくれます。
 
パワフルかつメタリック、
テンションの高いチューンですので、
Use Your Illusionの幕開けにピッタリでした!


 
 
お次のDust N' Bones「ダスト・アンド・ボーンズ」では、
一気に渋めのロックに。
 
リードヴォーカルがIzzy Stradlin「イジー・ストラドリン」で、
気怠いルーズなヴォーカルがなんとも曲にマッチしています。

 
3曲目のLive and Let Die「リヴ・アンド・レット・ダイ」ですが、
はやくもカヴァーが登場します。
 
Wings(ウイングズ)、ポール・マッカートニー、
その妻リンダらによるバンドで、
ガンズ・サウンドにかなりマッチしていたため、
最初はガンズのオリジナルかと思ってしまいました。

 
4曲目はDon't Cry「ドント・クライ」。
ヴァージョン違いもありますが、
こちらのオリジナルの方が好きですね。
 
美しいアルペジオが印象的で、
アクセルの優しく切ない歌い方で、
泣くなと言われても涙がこぼれそうになります。
 
そしてスラッシュのギターソロが奏でられると・・・。
 
ガンズのバラードは素晴らしいものが多いですが、
当然そのうちの一つで、
ロックバラードの中でも間違いなく語り継がれるものです。


 
 
続くPerfect Crime「パーフェクト・クライム」は
ある意味ガンズらしくある意味ではガンズらしくない、
ストレートすぎる曲。
 
わずか2分ちょっとの曲で
スラッシュのキレキレのリフに
ハイテンションのアクセルがたたみかけます。
 
アルバム1枚にするならばカットされている曲かとは思いますが、
半端ない格好良さですので、
2枚で出してくれたことに感謝です。


 
 
曲数が多いのです少し省略しますが・・・。
9曲目のDouble Talkin' Jive「ダブル・トーキング・ジャイヴ」は
いかにもイジーらしい1曲で、
アップテンポながらもどこか暗い雰囲気が漂い、
長いギターソロからクラシカルなギターという、
静と動併せ持つ天才的な曲となっています。


 
 
そして10曲目は歴史に残る名バラード、
November Rain「ノーヴェンバー・レイン」。
 
張り裂けそうなアクセルのヴォーカルと美しいピアノは、
ドラマティックかつメロディックで、
映画のようなPVとともに涙腺を刺激してきます。
 
そして最大の聴き所はスラッシュのなきのギターソロ。
 
このギターがあることによってこの曲は、
名曲中の名曲になったといっても過言ではないほどの美しさです。


 
 
そして12曲目のGarden of Eden「ガーデン・オブ・エデン」では、
またまたハイテンションなアクセルがたたみかけてきます。
 
曲もいいのですがPVがおもしろくて、
魚眼レンズで撮影し、
密集状態での演奏は爆笑もの!
 
November RainのPVと真逆に位置するものとなっています。

 
隠れた名曲と思っているのは13曲目のDon't Damn Me「ドント・ダム・ミー」。
 
強烈なリフからスタートするロック・チューンで、
退廃的な雰囲気がたまらない1曲です。


 
 
最後の16曲目Coma(コーマ)は、10分にも及ぶ大曲。
 
スラッシュがラリっていた時書いたと言われ、
繰り返される不気味なギター・リフに、
不安感を煽るSE、
プログレにも似た曲展開は、
まさにComa=昏睡状態な名曲です。



 
 
2は大作Civil War「シヴィル・ウォー」でスタート。
ノリノリなスタートの1とは真逆の展開です。
 
シリアスなアクセルのヴォーカルは印象的ですが、
最初は暗い雰囲気だったのが後半からはピアノも入り、
どこかポップさも出てくる不思議な曲で、
こんな曲を作れるアクセルは天才としか言えません。


 
 
3曲目のYesterdays「イエスタデイズ」は、
シンプルでコンパクトな1曲。
 
ポップでありながら哀愁もあり、
どこか懐かしく、肩の力を抜いて聴くことができる佳曲です。
 

 
 
4曲目のKnockin' on Heaven's Door「ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア」は
言わずと知れたBob Dylan(ボブ・ディラン)のカヴァー。
 
原曲の良さを生かしながらも、
しっかりガンズ・サウンドに仕上げており、
表現力豊かなアクセルのヴォーカルに脱帽です。


 
5曲目のGet in the Ring「ゲット・イン・ザ・リング」は
ルージーなイントロからスタートするロックンロール。
 
アンチや評論家らを煽るその歌詞は、
まさにガンズらしい反骨反逆の1曲で爽快痛快の一言!
 

 

 
6曲目のShotgun Blues「ショットガン・ブルース」はシンプルこの上ない
パンキッシュな1曲!
 
これもアルバム2枚だからこそ聴くことの出来たいい曲です!
 

 
 
8曲目のLocomotive「ロコモーティヴ」はライヴではやりませんが、
隠れた名曲と言えるもので、
スラッシュのリフやソロがかなり印象的です!
 
軽快なリフに終盤ピアノが入ってきてからの凝った曲展開が、
9分近い長さを感じさせません。
 

 
 
11曲目も屈指の名バラードEstranged「イストレインジド」。
 
1のNOBEMBER RAINと双璧をなすバラードで、
エモーショナルなアクセルのヴォーカルも素晴らしいのですが、
哀愁溢れるスラッシュのギターソロは最大の聴き所です。
 

 
 
12曲目はターミネーター2の主題歌としてもおなじみ、
You Could Be Mine「ユー・クッド・ビー・マイン」!
 
説明不要ではありますが、
シンプルでかっこいいギターリフは、
ギタリストなら思わず弾きたくなりますね!
 

 
 
そして最後はDon't Cry(Alt.Lyrics)で美しく閉幕・・・。


 
 
と思いきや最後の最後に問題作My World「マイ・ワールド」が収録されています。
 
アクセルのラップ風とインダストリアルなサウンドだけが支配する異様な世界で、
Don't Cryで普通に終わらせないあたりがアクセルです。
 
このようなサウンドはEnd of Days主題歌のOh My God「オー・マイ・ゴッド」くらいで、
アクセルのソロっぽいサウンドでありますが、
ガンズでこういったことをやりたかった、
またはすでにOh My Godのアイデアがあったので、
実験的にMy Worldを収録したのでしょうか?

 
と曲について語ってみましたが、
すこし削ったものの曲数が多いためかなり多くなりました(汗)
 
どちらかといえば1はリフ重視の曲が多く、
2はある程度曲が洗練されている気がします。
 
チャート最高順位を見ると、
1位を獲得したのは2の方が多いので、
どちらかといえば2の方が名盤と見る向きが強いですが、
個人的に好きなのは1の方。
 
リアルタイムではありませんが、
Use Your〜を聴いたのは大学生の時で、
激し目のサウンドを求めていたので、
それに合致したのだと思います。
 
Right Next Door to HellやGarden of Eden、
Don't Damn Meはリフが好きだったので、
ギターで弾いていたものでした。
 
Appetite for Destructionとは曲の質は違いますが、
Use Your〜はUse Your〜でカッコイイロックサウンドが、
たくさん盛り込まれていますし、
Don't Cry、November Rain、Estrangedといった
名バラードを3曲も作り上げたのは驚嘆の他ありません。
 
ただ惜しむらくはガンズには名曲が多すぎるため、
ライヴではほぼやらない曲もあること。
 
やはり1stの曲が多く、
壮大なバラードも演奏するとなると、
個人的に好きなGarden of Edenや
Don't Damn Meが入る場所があるか・・・。
 
11月のライヴではどんな曲が演奏されるか分りませんが、
Use Your〜の曲もいくつか聴ければと思っています!
 
曲数のせいで他のアルバムに比べて雑多な印象のある2枚ですが、
その分バリエーションという意味では一番豊富ですので、
11月には未発表音源や新規音源など収録したボックスなども発売されますので、
この機会にUse Your〜の世界に再び足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?




 

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