DOWNLOAD JAPAN 2022最終ラインナップが発表、
SOULFLY(ソウルフライ)、CODE ORANGE(コード・オレンジ)、
オープニングアクトにBAND-MAID(バンドメイド)が決定しました!
ステージの関係で全9バンドとコンパクトとなりましたが、
その分バンド1つ1つをじっくり堪能出来ると思います!
とはいえ知らないバンドや名前を聞いたことがあるくらいのバンドもあると思いますので、
今回は各バンドの特徴や曲をワンポイントで紹介していきますので、
観戦の際の参考にしていただければと思います!
●BAND-MAID(バンドメイド)
2013年に東京で結成。
その名の通りメイド姿で活動を行うバンドで、
一見アイドルやイロモノにも見えがちですが、
サウンドはハードロックで
日本のバンドらしいポップさも持ち合わせています。
さらには演奏力もかなり高く、
スウィープ、タッピングもかなり取り入れているので
ライヴではより楽しめそうです。
ちなみにライブは「お給仕」、
観客は「ご主人様、お嬢様」となっています。
押さえておきたい曲
DICE、Choose me、Sence、スリル
BAND-MAID / DICE
●THE HALO EFFECT(ザ・ヘイロー・エフェクト)
メロデス魔人IN FLAMES(イン・フレイムス)に中心人物であった、
Jesper Stromblad「イエスパー・ストロムブラード」(Gt)に、
Dark Tranquillity(ダーク・トランキュリティ)のVoで、
IN FLAMESの1stに参加したMikael Stanne「ミカエル・スタンネ」(Vo)、
ニクラス・エンゲリン(Gt)、
ピーター・イワーズ(Ba)、
ダニエル・スヴェンソン(Dr)と、
元IN FLAMESのメンバーで構成!
となればIN FLAMESを思わせるメロディアスかつ凶悪なメロデスサウンドで、
多くのファンが待ち望んだ曲となっています!
IN FLAMESファン、特に初期ファンは必聴です!
押さえておきたい曲
Shadowminds、Feel What I Believe、Days Of The Lost、The Needless Endがシングルとして公開済み、
アルバムは8月12日リリースです!
THE HALO EFFECT - Shadowminds
●CODE ORANGE(コード・オレンジ)
2008年、メンバーがまだ高校生の時に結成され、
「恐るべき10代」と称されたハードコアパンクバンド。
現在ではグラミー賞にノミネートされるほどのバンドで、
ハードコア、メタルコア、インダストリアルなど、
様々なサウンドが混じり合うカオティックなサウンドが特徴です。
平時であればモッシュは確実ですが、
開催時はどうなるでしょうか?
押さえておきたい曲
Swallowing The Rabbit Whole、Forever、Out For Blood
Code Orange - Swallowing The Rabbit Whole
●AT THE GATES(アット・ザ・ゲイツ)
1990年にスウェーデンで結成されたメロディックデスメタルバンド。
活動停止がありながらも再結成し、
現在も活動を続けています。
メロデスの形成に大きく関わり、
特に1995年11月14日リリースの4thアルバム、
Slaughter of the Soul 「スローター・オブ・ザ・ソウル」で、
全世界に多くのフォロワーを生みました。
怒濤の疾走感に美しい旋律は正にメロデスのお手本!
会場を美しき狂気の空間に誘ってくれるのは間違いありません。
押さえておきたい曲
Blinded by Fear、Cold、Spectre Of Extinction
At The Gates - Blinded By Fear
●SOULFLY(ソウルフライ)
元Sepultura(セパルトゥラ)の
Max Cavalera「マックス・カヴァレラ」が1997年に結成。
メタルとハードコア・パンクの融合、
そしてMax Cavaleraのルーツであるブラジル音楽を始め、
様々な民族音楽をも取り込んだサウンドが特徴です。
SOULFLYの参戦決定でDOWNLOADに行くことを決めた方も多いと思います!
押さえておきたい曲
Eye For An Eye、Bleed、Prophecy、Superstition
SOULFLY - Superstition
●STEEL PANTHER(スティール・パンサー)
2000年アメリカにて結成。
1980年代の流行であったヘアメタル、LAメタルをリバイバルしたバンドで、
2000年代ながらその懐かしさが大ヒットしたバンドです!
親しみやすいメロディに下ネタの歌詞、パフォーマンスは、
まさにライヴ、フェス向き!
どこかで聴いたようなメロディは、
元ネタを探すのも楽しいです!
押さえておきたい曲
Gloryhole、Death To All But Metal、Community Property
Steel Panther - Death To All But Metal
●MASTODON(マストドン)
2000年アメリカにて結成されたバンドで、
プログレ・メタルなどとカテゴライズはされるものの、
メロディアスさやヘヴィネス、
パンク、ロック、サイケなど様々なジャンルを飲み込んだ、
唯一無二の音楽性を持っています。
押さえておきたい曲
Pushing the Tides、The Motherload、Oblivion、Blood and Thunder
Mastodon - Pushing the Tides
●BULLET FOR MY VALENTINE(ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン)
ウェールズにて1998年に結成。
2004年のミニアルバムが大ヒットし、
2005年にはSUMMER SONICで早くも来日しました。
そのサウンドと言うと、
1stがエモメタル、2ndがスラッシュ、メタルコア、
3rdでは正統派でメロディアスに・・・と
アルバムごとにサウンドは異なります。
そのため最新作であるアルバムのBULLET FOR MY VALENTINE
「ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン」も
聴いておきたいところです。
押さえておきたい曲
Scream Aim Fire、Tears Don't Fall、Don't Need You
Bullet For My Valentine - Scream Aim Fire
●DREAM THEATER(ドリーム・シアター)
グラミー賞も獲得し、
今やメタル界以外でも知られるようになったプログレメタルバンド!
高い演奏技術に変拍子を多様した複雑な曲展開。
楽器をプレイしていなくともその凄さは分かりますが、
プレイしていればその凄さはより伝わることでしょう!
押さえておきたい曲
Another Day、Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper、
Take the Time、Pull Me Under
Dream Theater - Another Day
アルバムとしては最高傑作として名高い、
Images And Words「イメージズ・アンド・ワーズ」や
最新作のA VIEW FROM THE TOP OF THE WORLD
「ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド」も
聴いておきたいところです。
押さえておきたい曲については有名であったり、
評価が高かったり、youtubeなどで視聴数が多かったりなど、
様々な要素を加味してセレクトしましたが、
これら以外にも名曲が多いですので、
気になったバンドはぜひ他の曲もチェックして、
フェス参戦の際の参考にしていただければと思います!
ラインナップも全て発表されましたので
後は無事開催されることを祈るばかりです!