2021/09/01TRIVIUMのマットとEMPERORのイーサーンのブラックメタル・プロジェクトが完成!その名はなんと・・・
新型コロナのパンデミック、
ライヴの開催が困難ではありますが、
その分優れたアルバムが続々リリースされるのでは・・・。
そう言われてきましたがついにあのプロジェクトがレコーディングを完了!
TRIVIUM(トリヴィアム)のヴォーカル/ギターのMatt Heafy「マット・ヒーフィー 」、
EMPEROR(エンペラー)のIhsahn「イーサーン」による、
ブラックメタル・プロジェクトMrityuですが、
来年2022年の半ばにはリリースされるというもの!
そしてMrityuと名付けられていたプロジェクト名ですが、
全体が日本をテーマとしていると言うことで、
"Ibaraki"に変更されました!
TRIVIUMでもマスコットで使われていると言うことで、
"茨城"ではなく"茨木"つまりは平安時代に京都を荒らし回った「鬼」、
"茨木童子"を刺しているものと思われます。
(かの有名な酒呑童子の家来とされています)
2015年10月2日リリースの7thアルバム、
Silence In The Snow「サイレンス・イン・ザ・スノー」では、
茨木童子をコンセプトとし、
マットによるとジャケットの鬼は"茨木童子"とのこと。
マットは山口県岩国市生まれの日系アメリカ人ですので、
日本モチーフが多くなるのも当然の流れかもしれません。
そしてマットとイーサーンの意外にも思える組み合わせですが、
2人はかなり深い友人で、
2013年のインタビューでは
Ihsahnはマットの話ばかりしていたとのこと。
このプロジェクトは実に長く、
約11年かかっての完成となりました。
アルバムですがBEHEMOTH(ベヒーモス)のNergal「ネルガル」も参加しており、
マットは日本語で歌っているとのこと。
(全部ではなく一部と言うことでしょうか?)
IRON MAIDEN(アイアン・メイデン)のSENJUTSU「戦術」といい、
日本をモチーフにしてくれているのは非常に嬉しいですね今から期待大です!
コチラの記事を参考にさせていただきました。
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