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お知らせ
2021/01/08新世代ギター・ヒーロー、Alexi Laiho「アレキシ・ライホ」の一生を振り返ります。
こんにちは!
メタルTシャツオンラインショップ 
"METAL IS FOREVER" 店長の本間です!
 
2020年はコロナで大変だっただけに、
2021年はいい年になれば・・・。
 
そう思っていた矢先に飛び込んできた最悪なニュース。
 
元CHILDREN OF BODOM(チルドレン・オブ・ボドム)、
そして現在はBODOM AFTER MIDNIGHT(ボドム・アフター・ミッドナイト)の
Alexi Laiho「アレキシ・ライホ」が亡くなりました。
41歳の若すぎる死です。
 
このニュースは本当に衝撃過ぎで、
多くのメタラー、ミュージシャンの方が追悼の意を表し、
母国フィンランドではアレキシの死についてニュースも流れたとのことです。
 
メタル界に大きな衝撃を与え、
あっという間に駆け抜けていった美しき獣、
アレキシを今回は振り返ります。
 
1979年4月8日フィンランドに生を受けたアレキシ。
7歳でヴァイオリンを始め、
クラシック音楽を学びます。
 
その後は姉の影響でロックに興味を持ち、
ドラマーのヤスカ・ラーチカイネンと出会って、
ガンズなどのコピーをするようになります。
 
その後はオリジナル曲を演奏するようになり、
1993年にはチルボドの前身であるINEARTHED(インアースド)を結成。
 
アレクザンダー・クオファラ (G)、ヘンカ・ブラックスミス (B)が加入し、
スパインファーム・レコードと契約。
このタイミングでINEARTHEDは解散。
フィンランドで実際に起こった「ボドム湖殺人事件」を由来とする、
CHILDREN OF BODOM(チルドレン・オブ・ボドム)が結成されます。
 
ヤンネ・ウィルマン (Key)が正式加入し、
1997年にSOMETHING WILD「サムシング・ワイルド」でデビュー。
 
アレキシのクラシカルなテクニカル・ギターと、
ヤンネのド派手なキーボードは即座に話題となり、
今までのメロディック・デスメタルとは違う、
新たな扉を開けました。
 
そのためか「様式美ブラックメタル」と呼ばれることもありました。
 
1998年には自らのバンド名を冠したシングル
CHILDREN OF BODOM「チルドレン・オブ・ボドム」が
母国フィンランドで8週連続1位を獲得。


 
 
1998年には2ndアルバムHATEBREEDER「ヘイトブリーダー」をリリースし、
IN FLAMESのサポートして来日、
TOKYO WARHEARTS「東京戦心〜トーキョー・ウォーハート」として
ライヴ・アルバムもリリースされました。
 
1999年にはFOLLOW THE REAPER「フォロー・ザ・リーパー」をリリースし、
その音楽性はさらに洗練。
 
そして2003年には最高傑作と名高い、
HATE CREW DEATHROLL「ヘイト・クルー・デスロール」をリリースし、
NEEDLED 24/7を始めとした
それまでよりもストレート、ブルータルでアグレッシヴ、
かつメロディアスで美しいサウンドを作り上げ、
唯一無二の存在、人気も最高潮となりました。
 
元々ギターのテクニックも注目されており、
この頃にはガス・G、ヤニ・リマタイネンらとともに、
新世代ギター・ヒーローとして、
ギター・キッズからの人気も絶大でした。
 
その姿は本当にかっこよく、
僕もアレキシのように迷彩カーゴパンツを穿いたり、
ニット帽被ってそこから長い髪を出したりとまねをしたものでした。
 
2005年にはARE YOU DEAD YET?「アー・ユー・デッド・イェット?」で
フィンランド・チャート1位を獲得。
 
アメリカ、ビルボードにも200位以内にチャートイン。
 
2008年のBLOODDRUNK「ブラッドドランク」でもビルボード2位と、
アメリカ市場を意識したヘヴィ路線のサウンドが成功します。
 
その分に日本のファンからは、
特に1〜4作目が好きだった人からは賛否があったのですが。
 
その後もコンスタントにアルバムリリース、
LOUD PARKでの来日など活躍をしていたのですが、
アレキシの痩せた姿が心配され、
特に2019年にはネットでも心配の声が多く聞かれました。
 
Hexedのメイキング映像では、
特にそれがよく分かります。
 
 
そして2019年に飛び込んできた衝撃ニュース。
 
ヘンカ、ヤンネ、ヤスカの3人が脱退。
 
不動とも言えるラインナップが崩れてしまいます。
 
そして3人が「CHILDREN OF BODOM」の商標権を獲得。
アレキシがCHILDREN OF BODOMの名前を使用するには、
3人の許可が必要な事態になってしまったのです。
 
12月には事実上の解散。
新たなメンバーでBODOM AFTER MIDNIGHTを結成していたのですが・・・。
 
アレキシと言えばチルボド以外にも
キンバリー・ゴスとのバンドSINERGY(シナジー)も有名。
 
美しくもパワフルなキンバリーの歌声と
アレキシの旋律は相性抜群!



 
この2人は恋人同士で後に結婚、そして離婚することになりますが、
2020年、子育てが一段落したキンバリーは、
メタル界復活を公言していたのです。
 
もしアレキシが存命であれば、
一緒に活動することもあったのでしょうか・・・。
 
僕がCHILDREN OF BODOMを初めて聴いたのはHATE CREW DEATHROLL。
 
メタル仲間の間でかなり評判が良かったため買いましたが、
想像以上の大当たり!
 
その頃はメロディック・デスメタルと
「デスメタル」に若干の抵抗があったため、
大丈夫なのかとは思いましたが、
アレキシの吐き捨てタイプのデスボイスはすんなり聴くことが出来ました。
 
チルボドを聴くようになって、
スタンダードなデスボイスを聴くことが出来るようになったという人も多いのではないでしょうか?
 
そしてライヴに関しては3回見ることが出来ました。
 
全てLOUD PARKでの公演で、
最初はLOUD PARK 12。
 
HELLOWEENと時間帯が被っていたため、
最後の2曲ほどしか見ることが出来ませんでした。
 
次はLOUD PARK 15でしたが、
このときはセットリスト的にもうちょい暴れて欲しい感じでしたが、
LOUD PARK 16では出演がアナウンスされるもいったんキャンセル、
そしてそれをキャンセルして出演が決定し、
Needled 24/7、Trashed, Lost & Strungoutなどを含めた満足すぎるセットリストでした!
 
LOUD PARKに来る頻度も高かったため、
実質的な解散は「まさか!?」という感じでした。
解散してもBODOM AFTER MIDNIGHTで新作、来日があるだろうと思っていたら、
もうアレキシを生で観ることが2度となくなってしまったとは・・・。
 
アレキシ最後のギターとしては、
フィンランドのラッパー、
Pyhimysの Fuck the worldで弾いたギターソロ。
 
BODOM AFTER MIDNIGHTについても3曲、MV1本が撮影されて、
後日リリースされるとのことです。





 
10代の頃より世界的成功を収め、
ルックス、テクニック、名誉とあらゆるものを手にしてきたアレキシですが、
その裏では長らく病気を患い、
バンドも実質的には解散してしまうなど、
計り知れない苦労があったことがうかがえます。


 
あまりにも早く人生を駆け抜けたアレキシ・ライホの生涯に
心から哀悼の意を表します。
 
本当に早すぎる・・・。
 




 

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