JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)、
いやメタル史を代表する超名盤PAINKILLER「ペインキラー」。
メタルヘッズであれば誰もが知る超名盤ですが、
1990年のリリースから30年経った今衝撃の事実が!
ベーシストのイアン・ヒルは体調不良により、
レコーディングに参加していなかったのです!
そしてベースを担当していたのは、
なんとキーボーディストのドン・エイリー!
なんとシンセ・ベースによるものだったのです!
シンセ・ベースだからといってその価値が下がるわけではないですが、
PAINKILLER「ペインキラー」がシンセ・ベースだったとは本当に驚きです。
そこで今回はHR/HM界の意外!?なビックリ情報をお届けします!
帝王OZZY OSBOURNEの名盤、
Blizzard of Ozz「ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説」と、
Diary of a Madman「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」ですが、
2002年のリマスター盤では
ベースとドラムがロバート・トゥルージロとマイク・ボーディンに差し替えられています。
印税支払いの問題を解消するためとのことですが、
2011年発売のレガシー・エディションでは
オリジナルのボブ・デイズリー、リー・カースレイクに戻っておりさらにややこしいことに。
さてそのベーシストのRobert Trujillo「ロバート・トゥルージロ」、
現在ではMETALLICAで活躍しており、
日本では「鶴次郎」の愛称で親しまれています。
ですが最近目にする表記は「ロバート・トゥルヒーヨ」!
かなり違和感のある表記ですが、
メキシコ系アメリカ人のロバートは、
スペイン語読みだと「トゥルヒーヨ」になるようです。
実際ライヴでは「ロバート・トゥルヒーヨ」と呼ばれていて、
こちらの方が正しいわけですが、
「鶴次郎」の愛称もあるので日本では「トゥルージロ」と呼んでしまいますね。
VAN HALEN(ヴァン・ヘイレン)のヴォーカリストとして、
正にロックスターな存在感を見せたデイヴィッド・リー・ロス。
正にアメリカンなお人ですが、
実は一時期日本に住んでいました!
2012年5月から2013年2月まで住んでいたらしく、
あの小錦氏にお世話になったとのこと。
なぜ日本に住んでいたかというと
「外人任侠伝〜東京事変」なるショートムービーを撮影していたらしいです・・・。
それ以前、1978年の初来日時にVAN HALENと俳優の菅原文太さんが、
一緒に写真を撮っており、
(一時期ネットでも話題になりました)
VAN HALENと日本は意外なほどに近かったのです!
アメリカのヘヴィメタルバンドRIOT(ライオット)ですが、
そのメタリックなサウンドはもちろん、
ジャケットに登場するアザラシ男も印象的です!
このアザラシ君は「ジョニー」と呼ばれていますが、
実は「The Mighty Tior」というのが正式な名前のようです!
(バンドのローディー、Mike “Mighty” Tiorより付けられました)
ジョニーで定着はしていますが、
本当の名前を知っておくと良さそうです!
そして最後は大御所パワーメタルバンドのSTRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)。
パワーメタルサウンドが最大の武器ですが、
美しいバラード「Forever」も彼らを代表する曲です。
実はこの曲韓国ではなかり知られた曲!
なんと1996年の韓国ドラマ「初恋」で使用され、
大人気となりました!
そのためこの曲が収録されているEpisodeは、
当時韓国で売れまくったのですが、
他の曲にビックリし、返品騒動があったとか・・・。
またHR/HM界の面白い話があればお届けしていきますのでお楽しみに!