引退の契約書を爆破し復活したMOTLEY CRUE!
ある意味予想通りの展開で、
逆に安心した人も多いのでは!?
解散宣言から急遽解散撤回や、
実際に解散しながらも復活するのは、
HR/HMではよくある話題ですが、
今までにあった解散、引退から復活したバンドを見てみましょう!
2010年Sting in the Tail「蠍団とどめの一撃」リリース後、
ツアーを行って解散すると宣言していたSCORPIONS -スコーピオンズ-。
ですが、ツアーがあまりにも楽しく、
まだ活動を続けたいとのことで解散を撤回。
Return to Forever「祝杯の蠍団 リターン・トゥ・フォエヴァー」を2015年にリリースし、
2016年にはLOUD PARKでヘッドライナーも務めました。
2016年Farewell Tourを行い、
ファンに対してさよならを言いにくとしていたMANOWAR -マノウォー-。
ですがバンド自身が解散の言葉を使っていなかったこともあってか、
2019年にもツアーが行われています。
2018年にはメンバー逮捕で大変なことになりましたが…。
2011年に最後のワールドツアーを行うと宣言したJUDAS PRIEST -ジューダス・プリースト-。
2015年にREDEEMER OF SOULS TOURを行い事実上の撤回。
撤回はしたもののK・K・ダウニングの脱退や、
グレン・ティプトンの病気告白などがありましたが、
2018年には改心の一作Firepowerをリリースするなど、
精力的に活動し、
オジーの代打でDOWNLOAD JAPANに来てくれたこともまだまだ記憶に新しいです。
ジャーマンメタルバンドとして1970年代から活動を続けるRUNNING WILD -ランニング・ワイルド-。
2009年、WACKENでのライヴを最後に解散しましたが、
撤回して再始動しています。
フィンランドを代表する存在のパワーメタルバンドSTRATOVARIUS -ストラトヴァリウス-。
2008年ティモ・トルキがストラトヴァリウスの解散声明を発表。
しかし、トルキ以外の4名のメンバーはバンドの存続を表明。
これ以前からティモ・トルキの周りではゴタゴタ続きでした…。
スラッシュメタルBIG 4のMEGADETH -メガデス-も
デイヴ・ムスティンの腕の症状悪化で2002年に解散。
2004年にTHE SYSTEM HAS FAILEDで復活。
当初はデイヴ・ムスティンのソロ作でしたが、
MEGADETH名義でのリリースでした。
その後デイヴ・ムスティンは咽頭がんを発症するも、
治療を続けながら活動を続けています。
2000年に解散宣言、解散ツアーであるTHE FAREWELL TOUR 2000-2001を開催したKISS -キッス-ですが、
突如解散宣言を撤回、永久活動を宣言。
しかし2019年に再度解散ツアーを行うことを発表、
「さらばKISS!これが最後の日本公演!」と銘打って来日しますが、
今回は本当なのか…?
SLAYERもファイナル・ツアーで、
DOWNLOAD JAPANでの最終来日となり、
トム・アラヤが日本語で「さよなら」とMCしてくれましたが、
ツアーは最後なものの、
解散などは明言していないため、
SLAYERに関しては今後の同個に期待ですね。
解散やファイナルツアーとしながら再結成や再ツアーなどは、
実際の所よくある話で、
KISS最後の日本公演も「ホントなの?」と思っている人は多いと思います。
しかしまだまだ来日してくれると思っていたCHILDREN OF BODOMが、
突如事実上の解散となって、
あのラインナップのライヴを見ることは非常に困難となってしまいました。
他にも事故や病気で解散状態になるケースはありえるので、
ファイナルツアー、通常の来日にかかわらず、
ライヴに行ける機会があればできるだけ行った方がいいですよ!