THE WiLDHEARTSの7/2(火) 渋谷TSUTAYA O-EASTライヴ。
いろんな意味で伝説のライヴとなったようです…。
かなりとんでもないことが起きていたようですが、
twitterでの情報をまとめると…。
ライヴは通常20時開演だったものの、
20時半に変更とアナウンス。
そして20時40分にジンジャーが出てきて、
「ヘルニアの悪化でライヴが出来ない。
しかしもしキャンセルなら2度と日本でライヴが出来ないと
日本のスタッフから言われた」とコメントしました。
ここでようやくライヴが始まるかと思いきや…。
ステージ袖からプロモーターらしき男性がジンジャーにつかみかかり、
なんと大乱闘が開始!
すぐに幕は閉められたものの裏からは怒号と大乱闘。
20時50分にはなんとかライヴが始まり、
その怒りをパワーに変えたのか、
ライヴは想像以上の熱気だったようです。
(乱闘の模様はtwitterで出回っていますので、
気になる方はtwitterで「WiLDHEARTS」検索すると当日の動画がいくつかでてきます)
ジンジャーのヘルニアについてはドクターストップがかかっているほど悪化していたようで、
なんとか完治させて欲しいと共に、
久々にロックな事件が起きた気がします。
ライヴ中の暴動と言えば、
GUNS N' ROSESのアクセル・ローズ。
特に有名なのが1991年セントルイスでのライヴで、
アクセルがライヴを無断撮影している人物を発見。
アクセルはセキュリティに撮影を辞めさせるよう言ったもののセキュリティはコレを無視。
キレたアクセルは観客席に殴り込み大乱闘に!
アクセルを含め多数が逮捕され、
再びガンズがセントルイスの地を踏むのは2017年に…。
他にもライヴ中の逸話としては、
「神」マイケル・シェンカーが有名で、
急なライヴ中止は当たり前で、
ライヴが開始されたものの、
突然ギターを床にたたきつけてライヴ中止、
泥酔状態のため3曲やってライヴが中止など、
アルコールやドラッグの影響もありますが、
当時ライヴを見に行ったファンの方は、
気が気でなかったことでしょう。
そんな感じで昔はガンズもMSGも時間通りにライヴが始まるのか、
そもそもライヴをちゃんとやってくれるのか、
ライヴが始まっても最後までちゃんとやってくれるのか、
こんな不安がつきまとっていましたが、
今ではアクセルもマイケルもすっかり丸くなったようで…。