ブラジルヘヴィメタルシーン躍進の立役者であり、
「火の神」の名前を冠する、
最強のメロディックパワーメタル・バンドANGRA -アングラ-。
そのANGRAの初代ヴォーカリスト、
ANDRE MATOS 「アンドレ・マトス」が6/8急逝しました。
死因は心臓発作とされています。
ANGRAのデビュー・アルバムANGELS CRY 「エンジェルズ・クライ」は
メロディックパワーメタルとクラシックを取り入れた傑作で、
中でもCARRY ON 「キャリー・オン」はヘヴィメタル史に残る傑作中の傑作。
それはアンドレ・マトスの伸びやかで美しいハイトーンがあったからに他なりません。
享年47歳ととても短い一生はファンはもちろん、
アンドレ自身がとても悔しいはずですが、
その天にまでとどく様な歌声はいつまでも皆の心に残り続けていくはずです。
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